Service 2
オンサイト自社処理
トータル支援サービス
工場内に最適な再資源化設備を導入し、
持続可能でコスト効率の高い自社での廃棄物処理を実現する。
「再資源化ポテンシャル診断」を起点に、設備選定から導入、運用、出口戦略まで。オンサイト処理を“ワンストップ”で支援します。

特徴
01
ワンストップ対応による安心感
診断から設備導入・出口戦略まで一気通貫でサポート。他社では分断されがちなプロセスを統合し、導入後の安定運用まで伴走します。
02
コスト削減とScope3削減の両立
委託処理に比べて長期的なコスト削減効果を見込めるだけでなく、排出抑制やGHG削減といったESG対応にも直結します。
03
現場に即した設計と実効性
食品工場や飲料メーカーなどでの実績を活かし、人員配置・生産体制に沿った無理のない運用設計を提示。机上の計画で終わらず「現場で使える仕組み」を提供します。
サービス内容
最適オンサイト設備の選定
飼料化・肥料化・燃料化など複数プランを比較し、処理量・安定性・運用性に基づいて最適な設備仕様を提示します。
運用設計/制御機構の整備
処理量の変動や季節性を踏まえ、現場で持続可能な日次・月次運用を設計。必要に応じて自動制御機構やモニタリング体制を導入。
出口戦略の確立/製品の全量引取保証
製品化された飼料や肥料の市場適合性を分析し、ネットワークを活用して利用先を開拓。有価流通を実現し、安定した循環ループを構築します。
ご利用の流れ
STEP
1
お問い合わせ
対象となる廃棄物の種類や現状の課題をヒアリングします。背景情報や発生状況を整理し、診断の目的と範囲を明確化します。
2
STEP
性状調査、処理試験、成分分析を行い、廃棄物の資源化可能性を科学的に診断。ここでオンサイト自社処理の基盤となるデータを蓄積します。
STEP
3
設備プランの提案
診断結果をもとに、飼料化・肥料化・燃料化の複数プランを提示。処理能力、運用シミュレーションを含む具体的な提案書を提示します。
STEP
4
補助金申請支援(オプション)
ご要望に応じて、国や自治体の補助制度を活用した導入支援を実施可能です。申請書作成や行政との調整作業まで伴走します。
STEP
5
運用開始・伴走支援
導入後、設備稼働の安定化に向けて現場をフォロー。処理量の変動や出口調整にも柔軟に対応し、安定運用まで伴走します。
初回相談・お問い合わせ
Contact
うちの現場でオンサイト処理は可能?
現行の処理方法を改善すると、どのくらい経費削減できる?
CO2排出量を削減できる処理委託の方法はある?
